飼いやすい犬トイプードルの初心者向けブログ

初心者向けの飼いやすい犬トイプードルですが、飼い方やしつけ方をしっかりとおさえておきましょう。このブログは、トイプードル2匹と生活している私の経験談と、愛犬家さんやこれから飼いたいと思っている人へ役立つ情報や日常を発信します。トイプードルの性格・ペットフードおすすめランキングや手術費用など、愛犬の動画や写真も掲載予定☆

トイプードルの性格って、実際どんな風に違うの?

こんにちは。今回は、トイプードルの性格の違い・特徴について書いていきます。以前、毛色によるトイプードルの性格や特徴について、記事にしましたが今回は、トイプードルの性格を具体的に、実際の様子を踏まえて紹介していきます。

トイプードルの性格って、どんな違いがあるの?

 まずはじめに、トイプードルの性格の傾向について紹介します。

主に、トイプードルは、温厚・フレンドリーなタイプである。また、他犬種(小型犬のなかで)に比べて、賢く、人と生活することに長けていると言われています。

 

こちらは、一般的なトイプードルの性格の傾向です。もちろん、大まかに見るとその通りなのですが、細かく見ていくと異なるあります。

 

今年から我が家では、4匹のトイプードルと一緒に生活しています。この4匹のトイプードルの性格が全く異なるため、実体験です。

 

①穏やか・温厚・マイペース・我が道を行く性格

②とにかくおてんば・遊ぶこと・動き回ることが大好きな性格

③忠誠心が異常に高い・やや臆病・気が小さい・こだわりが強い性格

④みんなと仲良くしたい・とにかくフレンドリー・冷静に周りを見ている性格

 

このように、トイプードルそれぞれに性格が異なります。基本的には、人に対する忠誠心が強く、人が大好きであるといった性格ですので、その点はご安心ください。

 

トイプードルの性格って、どうやってわかるの?


上記に、書いたトイプードルの性格の違いについて、どのようにして、または、どの段階でわかるのか?気になるところかと思います。

 

こちらは、大体の目安ですが、生後6か月程度には分かってきます。(実体験です)

 

ペットショップやブリーダーさんからの譲渡や販売については、生後56日過ぎてからとなります。そのため、店頭やブリーダーさんから様子を伺った時点では、性格や傾向が定まっていない場合があります。

 

しかし、店頭やブリーダーさんのところに居る時点で、トイプードルの性格が全く分からないというわけではありません。血統書付きであったり、ちゃんとしたブリーダーさんの場合は、そのコの日々の生活の様子や親となったトイプードルの性格や傾向を把握しています。

 

トイプードルの譲渡や購入を検討している場合は、必ずそのコだけでなく、親のトイプードルの性格や傾向を聞いてみてください。

 

トイプードルと実際に、生活している中で性格の違いを感じますし、お互いに程よい距離感で生活を共に過ごすため、性格の違いや相性については、毛色よりも重要視することをおすすめします

 

トイプードルの性格の違いが表れるポイント

・食事に対する興味(食欲も含む)

・食事以外の生活の様子・過ごし方

・人に対する接し方

 

この3つは、ペットショップやブリーダーさんに聞いてみてください。

本当に、偏食傾向なコ・活発に動き回るコ・人が大好き過ぎるコなどトイプードルは様々な性格・特徴を持ち合わせています。

 

トイプードルの性格と人との相性とは?

トイプードルの性格や傾向を知り、自分や家族との相性について考えることも重要です。トイプードルと人が一緒に生活していきますので、性格の違いによって”こんなはずではなかった”といったような思いをしないためにもポイントを押さえておきましょう。

我が家のトイプードルの性格の違いを元に人との相性について、記載していきます。

 

①穏やか・温厚・マイペース・我が道を行く性格

→こちらの性格は、他犬種との共生できるタイプです。そのため、多頭飼いを希望する方やのんびりとした生活を過ごされている人との相性が良いでしょう。

 

②とにかくおてんば・遊ぶこと・動き回ることが大好きな性格

→こちらの性格は、競技犬に向いているくらいに、いっぱい動き・遊びます。そのため、飼い主さんやご家族の方が、スポーツや運動をしたり、小さなお子さんと一緒に遊ぶような機会が多い人との相性が良いでしょう。

 

③忠誠心が異常に高い・やや臆病・気が小さい・こだわりが強い性格

→こちらの性格は、どちらかと言うと静かなタイプです。気が小さかったりするため、多頭飼いは苦手なタイプとなります。もちろん、多頭飼いだからといってトラブルのもとになるようなことはありません。

 簡単に言うと、人さえ一緒に居れば、ひとりでも平気なタイプですが、人がいなければならないといったような依存とはまた違います。

気が小さいため、人に守ってもらいたい・人と一緒に居ることが安心するといったような感じです。

トイプードルの忠誠心を体験したい・強い結びつきを感じたいといった人と相性が良いでしょう。

 

④みんなと仲良くしたい・とにかくフレンドリー・冷静に周りを見ている性格

→こちらの性格は、多頭飼い希望の人や他犬種との交流機会を希望する人と相性が良いでしょう。お散歩やドッグランで、他犬種との交流する機会や多頭飼いの場合は、非常に向いている性格です。

 

今回、トイプードルの性格の違いとして、4匹を元に紹介しました。いかがでしょうか?トイプードルといっても様々な性格があることがわかったと思います。

 

性格の違いがあっても、人と一緒に生活することに大きな問題はありません。それぞれの性格の違いを踏まえ、トイプードルと楽しい生活を過ごして行けることがいちばんです。

わたしは、4匹のトイプードルそれぞれの性格の違いがあって、楽しいです。