飼いやすい犬トイプードルの初心者向けブログ

初心者向けの飼いやすい犬トイプードルですが、飼い方やしつけ方をしっかりとおさえておきましょう。このブログは、トイプードル2匹と生活している私の経験談と、愛犬家さんやこれから飼いたいと思っている人へ役立つ情報や日常を発信します。トイプードルの性格・ペットフードおすすめランキングや手術費用など、愛犬の動画や写真も掲載予定☆

トイプードルの偏食~どうして偏食になるの?その理由とは?

こんにちは。今日は、「トイプードルの偏食について」です。トイプードルと一緒に生活を送るなかで、”食事”での悩みを抱える飼い主さんが多くいます。

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もちろん、トイプードルといった犬種を限定したことではなくどの犬種のコでも”食事”に関する悩み・問題点を抱えている飼い主さんがいます。

 

今回は、飼い主さんの悩みのタネである「トイプードルの偏食」について改善対策方法や付き合い方を紹介していきます。

 

「トイプードルの偏食をなんとかして改善したい!」と願う飼い主さんが多くいますので、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

トイプードルの偏食~どうして偏食になるの?その理由とは?~

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まずはじめに、”偏食”とはどういったものを示すのか簡単に紹介します。例えば、

  • フードを何日か同じものを与えてもすぐに食べなくなる
  • フードに見向きもしない・少し食べるだけ
  • フードの食いつきが悪い

このような状態のことを”偏食”と表現しています。

 

次に、偏食となる理由についてです。こちらもいくつか代表的に言われていることです。(獣医さんに聞いた話)

  • 元々、”食”に対する興味関心が薄いタイプ
  • グルメなタイプ
  • すぐに満足する・小食タイプ

獣医さんに聞いたところ「トイプードルは、偏食」ということが普通・常識的になっているようです。そのため、トイプードルを飼っている飼い主さんから、”偏食”に関する相談が多いとも言っていました。

 

トイプードルの偏食~解決・対策方法とは?~

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偏食に対する具体的な改善・対策方法は、上記の偏食理由(タイプ)によって異なってきます。

簡潔にまとめると次の通りです。

  • 元々、”食”に対する興味関心が薄いタイプ

→たくさん活動する!!

食に興味ないので、食べなくても平気なタイプです。食べるより、いっぱい遊びたいコが多いです。そのため、とにかく活動量が重要となります。

 

いっぱい動いて「あぁ~お腹空いた」「何か食べよう」といった気持ちにならないと、「フード用意してある…まだ、遊びたい!!」といったような感じで、食べようとしません。

 

  • グルメなタイプ

→しつけ・トレーニングを頑張りましょう!

「色んな美味しいものが食べたい!!」そんな風に思ってるグルメなコもいます。この場合は、”食”に対する興味関心が強い傾向にあります。

そのため、ちょっと食べて”合う合わない”を判断したりと飼い主からすると手がかかって大変。

 

そんなグルメなトイプードルちゃんには、「与えられたフードを食べなければならない」ということを学習してもらいます。こちらのトレーニングは、長期戦です。約2ヶ月ほど続けて、やっと分かってきたかな?くらいです。(我が家も偏食対応でトレーニング頑張りました汗)

 

  • すぐに満足する・小食タイプ

→1日の適量を小分けにして、フードを与える

こちらのコは、少量でお腹いっぱいになってしまう小食タイプです。小食タイプのトイプードルには、少量・頻回食がおすすめです。1日の食事を1回食なら、2回食・3回食などと分けてあげます。

 

小食タイプのコは、体重増加不良など健康面で心配になるので、定期的に獣医さんに診てもらうことができれば、安心できます。

 

決して、無理矢理に食べてもらおうとは思わず、トイプードルのペースを大切にしましょう。

 

 

トイプードルの”偏食”~注意点と付き合い方とは?~

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上記に、トイプードルの偏食のための改善・対策方法を記述しましたが、注意点がいくつかあります。

  • 健康であることが前提
  • 疾患からの食欲不振の疑い
  • おやつの利用

まずはじめに、偏食のトイプードルの健康状態は正常であるのか?こちらは、非常に重要なことです。健康状態は、良好なのに”偏食”である場合は特に問題ありません。

 

しかし、なかには”疾患により食欲不振状態である”そのため、偏食となっている可能性も考えられます。「偏食だなぁ」と思ったときには、一度獣医さんに診てもらいましょう!

 

偏食のトイプードルに対して、「おやつなら食べるから」「ごはんを食べないから」といった理由で、ごはんではなく”おやつ”をメインに与える飼い主さんがいます。

 

こちらは、本当にやめましょう。非常に悪い習慣となってしまいます。そもそも、おやつはおやつであって、ごはんではありません。ごはん用のフードは、1日に必要な栄養素が管理されて製造されています。

 

おやつは、しつけ・トレーニングに利用できるように、ニオイや味が強くなっているものが多くあります。そのため、”フードが美味しくない”(ニオイ・味が薄い)→”おやつの方が良い”となってしまうことがありますので、おやつの利用・頻度ともに注意が必要です。

 

最後に、我が家でもトイプードルの偏食で、色々試行錯誤してきました。長期戦も経験しました。この話は、またどこかで記事にしたいと思います。

 

「トイプードルは、偏食である」このことは、事実です。この偏食と向き合うために、そのコのタイプや傾向をみて、偏食の改善ができたらいいですね!

どうか、嫌にならないで素敵なHAPPY Life(^^♪をお過ごしください