トイプードルの子犬の餌・フードってどんなものがいいの?
こんにちは。トイプードルの子犬を飼い始めたばかりの初心者向けの情報発信をしている当ブログです。今回は、トイプードルの子犬の餌・フードについて種類や選び方について紹介していきます。
ペットショップやブリーダーさんからトイプードルの子犬を購入した際に、食事についてお話があったり、アドバイスをいただけることがあると思います。そのため、お家にお迎えしたばかりの時期など初期の頃は、今まで食べていた餌・フードを与えることが基本となります。
今回は、トイプードルの子犬がお家での生活が慣れ始め、餌・フードを変更する時期になったときにお役に立てればといった内容です。
トイプードルの子犬の餌・フードの硬さ別特徴と注意点について
まずはじめに、子犬の餌・フードのタイプとしては、硬さの違いによって大きく分けて2つあります。ウェットタイプ・ドライタイプです。
それぞれのタイプの特徴・注意点は、下記の通りです。
フードの選び方ですが、こちらは飼い主さんとトイプードルの好みによって決めていくと良いと思います。我が家では、2匹トイプードルが居ますので、フードをまとめ買いしてフード代を節約したりしてます。
毎日の食事の際に関わる準備や片付けなど、ライフスタイルを考慮して選択していくと長い目で見る良いかと思います。フードの食器や準備のし易さって意外と重要です。
手間がかかると飼い主側としては、長続きしない、、、
あとは、トイプードルちゃんそのコの好みです。偏食のコは、すぐに飽きてしまったりするので、少量タイプのものを複数用意するなど、トイプードルちゃんに合わせていきます。
トイプードルの子犬の餌 ウエットタイプの特徴と注意点とは?
水分も餌に含まれている状態です。ぺちゃぺちゃ舐めるように食べます。
開封後は、注意が必要となります。基本的には、使い切りで利用します。食べきれない・小食のため、少量・頻回食などの場合は、冷蔵保存などして、24時間以内を目安に使用します。
パウチタイプ・缶詰めタイプといった状態の包装が一般的です。
ウェットタイプの特徴・メリットとしては、水分補給とまでは、いかないけれどドライタイプに比べて、水分の補給にもなる点です。しかしながら、飲み水による水分補給とは水分摂取量は異なるため、ウェットタイプだから水分不足にならないというわけではありません。
こちらは、私の実感なのですが、ウエットタイプは、ドライタイプに比べてフードそのものの匂いが気にならないように感じます。もちろん、フードの種類などによってニオイは異なります。
トイプードルの子犬の餌 ドライタイプの特徴と注意点とは?
フードそのものが乾燥状態です。コロコロ粒状。カリカリ噛んで食べます。
ドライタイプのため、湿気に注意が必要です。そのため、開封後は密閉容器に入れ適切な保管をおすすめします。また、ウェットタイプに比べ開封後日持ちがします。
ドライフードの利点としては、フード量の調整がしやすい・喫食量が把握しやすい点が挙げられます。フード専用の計量カップにて、フード量を調整できるので便利です。
ドライフードの特徴としては、独特な匂いがします。においが苦手な飼い主さんによって好みがあるかもしれません。
トイプードルの子犬の餌・フードでアレルギー用や疾病予防用のものが必要?
最近では、アレルギー用や肥満防止用などといった疾病予防を目的としたフードがあります。こちらは、動物病院だけでなくホームセンターやペットショップなどでも購入できるようになっています。
アレルギー用については、トイプードルの子犬を飼い始めてすぐ必要になるわけではありません。そのコに何かしらの異変・変化が症状と出て動物病院で、診てもらい、アレルギー検査などの結果によって、アレルゲンの除去が必要となった際に利用していくものです。
トイプードルの子犬が、餌・フードを食べた後、体調の変化や身体を痒がる・赤く腫れたりするといった症状が出るようならば、動物病院の受診をし、相談してみましょう。
トイプードルの子犬期の時点では、疾病予防のものは必要ありません。月齢が上がっていき、そのコの状態に合わせて利用していくことが基本となります。
トイプードルの子犬期では、少量・頻回食が基本となるので、そのコの様子に合わせてフード選びをしていきましょう。子犬期は、あっという間に過ぎ去っていきます。思う存分、子犬期特有の可愛さを堪能していきましょう。