こんにちは。前回に「トイプードルの子犬の餌・フードの量とは?」こちらに、餌・フードの量について、適正量やフードの量が合っているか?判断基準を紹介しました。
今回は、その2ということでトイプードルの子犬の餌・フードの量についてその2ということで、主に餌・フードの適正量と特徴について紹介していきます。
内容が前回のものと重複する部分がありますが、ご了承くださいませ。
トイプードルの子犬の餌・フードの量が少ないとどうなる?
まず初めに、トイプードルの子犬の餌・フードの量が少ない場合についてです。
こちらは、言うまでもなく分かると思いますが、”発育不良”へ繋がってしまいます。
といっても、数回・数日、餌・フードの量が少なかったからといって即座に影響が出てくるわけではありませんが、長期間餌・フードの量が少ない状態では、”発育”だけでなく、栄養状態が悪いことによる、免疫力の低下など様々なことに影響を与えてしまう危険性があります。
トイプードルの子犬の餌・フードの量が多いとどうなる?
次に、トイプードルの子犬の餌・フードの量が多い場合です。
こちらは、将来的には肥満傾向が見られるようです。しかし、子犬期では、便の状態によって餌・フードの適正量を判断することができるので、軟便にならない程度なら許容範囲内と考えても大丈夫です。
子犬期は、なんでも口にする時期です。また、食べ物を与えれば与えるだけ食べてしまいます。子犬期は、成長が著しく大切な時期ですので、餌・フードの量は適正量を守ることは飼い主さんの責任として考えましょう。
人間と同様に、バランスの悪い食事量は、病気に繋がっていきます。注意が必要です。
トイプードルの子犬に与える餌・フードってどのようなものがいいの?
最近では、パピー用といった子犬期専用の餌・フードが販売されています。さらに、パピー用といった月齢だけでなく、犬種に合った餌・フードも販売されています。
どの餌・フードも商品パッケージには、適している月齢や犬種・栄養素など様々な情報が記載されています。こちらを確認して使用することをおすすめします。
特別な対応として、食物アレルギーのあるコは獣医さんの指示に従って、アレルゲンカットのフードを利用することがありますので、相談してみましょう。
トイプードルの子犬の餌・フードの特徴とは?
ホームセンターやペットショップ・動物病院で、パピー用が店頭に並んでいて種類も豊富なパピー用の餌・フードです。
パピー用の餌・フードの特徴としては、ドライタイプの場合、粒の形状が小さいです。成犬用の餌・フードの小粒よりも小さい粒です。
人間でいうと、ラムネサイズではなく、駄菓子コーナーに売っている小さいラムネサイズくらいのものがあります。(↓オリオン株式会社 HPより)
もちろん、商品によって粒の大きさは異なります。
パピー用は、粒が小さいので手が滑って、フードが床に散らばったら後片付けが大変なので、ご注意ください。(経験者です。一粒一粒拾う手間、、、泣。)
トイプードルの子犬といっても、食欲は成犬並みもしくは成犬以上といった印象です。ガツガツ食べて、早食いです。食欲旺盛な様子も可愛いですね。くれぐれも餌・フードの与え過ぎとならないようにしましょう。