こんにちは!トイプードルちゃんと一緒に過ごして、毎日が充実しています。今回は、トイプードルの爪切りについて記事にしてみました。トイプードル飼い主初心者さん、ぜひ参考にしてみてください。
トイプードルの爪切りってどのくらいの頻度で必要なの?
まずはじめに、トイプードルの爪切りの頻度についてですが、トイプードルは、もふもふの毛が特徴的です。そのため、定期的にトリミングが必要となる犬種ですので、トリミングの際に、爪切りをしてもらうことも可能です。
我が家では、1か月~2か月ほどの間隔で、爪切りを実施しています。トイプードルの爪切りをしないと”爪が伸びる”状態がずーっとなので、様々なデメリットが起こります。
爪切りをしないで放置した場合のデメリット
1.室内の床が傷つく
2.体にも害を与える
3.人も傷つく
簡単には上記なものです。
1.室内の床の材質によって、犬や猫の引っ搔き程度では傷つかないものもありますが、畳やフローリングといった一般的な床材は、傷つき、引っ搔き傷も目立ちます。持ち家なら問題ないですが、賃貸の場合は修繕費がかかる場合がありますので、注意したいです。
2.トイプードルちゃん自身の体にも影響が出てきます。特に、人間でいうと親指にあたる指の所(肉球のある所ではなく、もっと体寄りにあります。)こちらの爪は、皮膚に食い込んでしまうことがありますので注意が必要です。
また、トイプードルちゃんが体を痒がったりて、脚を使って掻いた場合にも傷をつけて、かゆみの悪化や皮膚の病気を招きやすくなります。
3.トイプードルちゃんとスキンシップとして、抱き着いたり、なでなでしたりする際に、爪が伸びていると、人の腕や太ももなど至るところにひっかき傷を作ってしまうことがあります。
我が家では、トイプードルちゃんの爪切りを行う目安として、歩いているときに爪がフローリングと接触して「カチカチ・カツカツ」音が鳴り始めたときに、爪切りを行うようにしています。だいたい、1か月から2か月ほどです。
トイプードルの爪切りって、どうやってやるの?失敗しない?
トイプードルの爪切りって誰がやるの?
トイプードルの爪切りを行う人は、トリマーさん・獣医さん・飼い主さんです。そうです。飼い主さんも爪切りをやっても良いのです。
トイプードルの爪切りで、必要なものとは?
トイプードルの爪切りは、人間と同じように「専用の爪切り」を使います。爪切りにもいくつかタイプがありますが、我が家では、ギロチンタイプのものです。市販品として販売しており500円ほど~購入できます。
トイプードルの爪切りは、飼い主さんがやっても失敗しないの?
そんな疑問があるかと思いますが、私の経験上ですが、失敗してしまうこともあります。「慣れ」ですかね(汗
これまで、3年近くは私が、爪切りをやっているのですが、3年やっていても時折失敗します(汗)なので、止血準備をして爪切りをしています。
トイプードルの爪切りを上手にやる方法とは?
トイプードルの爪切りを上手に行うポイント
1.トイプードルちゃんが動かないように、しっかりと抱きかかえる
2.少しづつ切り始める
3.切り口がしっとりしてきたら、そこでストップ
トイプードルちゃんは、意外と爪切りを嫌がるのです。そもそも、肉球を触られるのが得意ではないので、嫌がるコが多いです。
爪が伸びてきている=血管も伸びている
この前提を忘れず、少しずつ様子を見ながら爪切りをしています。そして、切り口がしっとりしてきたら、そこでやめます。
トイプードルの爪は、「黒色」です。猫ちゃんのように「薄い白」に近い色ではないため、血管が分かりません。その点、猫ちゃんの爪は日光や灯りにかざすと血管が分かるので、爪切りがしやすいです。
感覚的なことですが、爪が伸びている不要な部分は、カラカラのカサカサしているような粉を吹くような、カスが出ます。しかし、爪切りをしていくにつれ、カラカラ・カサカサ感が無くなってきます。
トイプードルの爪と血管を把握するためには、上記のような目安と感覚が必要だと思っています。獣医さんは、見た目でわかるようですが、私には難しいです(汗)
我が家のトイプーちゃんふたりとも、爪切りが嫌いなので、大暴れします。どうにかこうにか体を捻って・よじって、逃げ出そうとします、なので、大騒動となるのですが頑張っています。どうしても、切らせてくれないときもあるので、そんなときは獣医さんにお願いしています。
飼い主さんが、ご自分でケアしたい場合は、爪切りをチャレンジしてみてください。どうしても無理・難しい場合は、トリマーさんや獣医さんにお願いしてみましょう。
トイプーちゃんと共に、ケガのないように日々の暮らしを過ごしたいものです。では、よきHappy Lifeを♪